日本と韓国との問題を解説する「知ってるようで知らない韓国のナゾ」がテーマだった。同局によると、韓国女性が日本について
「嫌いですよ」
「だって韓国を苦しめたじゃないですか」
と語ったとする字幕が流れた。だが、実際には
「文化がたくさんある」
「だから、外国の人がたくさん訪問してくれているようだ」
と、自国を好きな理由を話していた。また、韓国の男性が
「日本人にはいい人もいますが、国としては嫌いです」
と語ったとする場面では、
「過去の歴史を反省せず、そういう部分が私はちょっと」
と話していたという。今月26日に視聴者からの指摘で判明。その後も、複数の問い合わせがきているという。原因について、同局は
「編集作業上のミス」
と説明。2人ともインタビュー中に字幕の内容通りの発言をしていたが、編集の段階で
別のことについて話している部分の映像を使用してしまった
としている。また、番組が完成した後に内容をチェックする際には、
韓国語を理解できるスタッフが立ち会っていなかった
ため、ミスに気付かなかった。同局は
「視聴者の皆様、インタビューにご協力頂いた方、ならびに関係者の皆様におわび申し上げます」
とコメント。池上さんにも事情の報告と謝罪をした。池上さんは
「番組の制作には自分もかかわっているが、VTRに関してはスタッフを信頼して任せていた」
「視聴者に対して申し訳ない」
と話していたという。
一向に上昇気配が窺えないフジテレビがまたもや大失態。しかも、韓国がテーマの番組なのに、チェックの段階で韓国語がわかるスタッフがいなかった、というのだからお粗末極まりない。これはもう、
会社の風土そのものが変わっていない
というか、
現状を把握できていない
ということなのではなかろうか。記事でしかわからないが、番組では韓国人を批判しているようなイメージになっているようだが、フジってこの前まで
韓流を優遇していたんじゃないの?
それを批判した某俳優をほぼ引退状態に追い込んだが、それが視聴者の思いであることが理解できなかったことが発端で、どんどん坂道を転がって現在に至ったんじゃないの?だから、
一転して反韓になったの?
まぁ、報道部では以前から反韓だったにも関わらず、バラエティーやスポーツでは韓国を優遇していたから、非常に違和感があったんだけれども。