NHKの報道番組「日曜討論」の担当者が、今月13日の放送について番組の公式ツイッターに書き込んだ内容が「印象操作を行っている」などとインターネット上で批判を受けていることが昨日までにわかった、と今日の報知新聞が報じた。
政治家や識者が出演し、持論を戦わせる「日曜討論」。13日の番組では
「どうなる採決 安保法案 是非を問う」と題し、法案の賛成、反対派それぞれ2人の識者が出演した。番組が始まる数分前、公式ツイッターに書かれたメッセージは
「反対意見って理解しにくいのに、賛成意見はすごく頭に入やすい…」
「両耳でしっかり聞くぞー」
(原文まま、以下同)一見すると、法案に反対する意見は理解が難しく、賛成意見は理解しやすいと受け取れる。この言葉に、インターネット上では
「目を疑います。これが公共放送の公式アカウントの呟く事ですか?」
「本気か?」
などの言葉が。同局にも苦情が寄せられたという。また、出演した首都大学東京の木村草太准教授の発言について
「採決について『機は熟している』と言い切ったのが印象的でした」と書き込んだことにも批判が続出。木村准教授は法案反対派で、番組内では
「意見は出し尽くされたという意味で」と前置きされた上で「機は熟している」という言葉を使い、
「否決、廃案以外にない」と話したが、担当者はその部分には触れていなかった。騒動となったことで、担当者は13日のうちに自らが書いた内容について釈明。「賛成」「反対」は安保法案に関してではなく、出演者各人の意見に対し、自分が賛成か反対かという意味とし、
「自分の意見と違う人の意見は耳に入りにくく、同じ意見だと理解しやすいと言う意味で書いた」と誤解を生んだことを謝罪した。また、木村氏の発言についても、法案に反対していることを説明した。NHKの広報局は
「今後は、誤解などが生じないように努めていきたい」と話している。
あくまでも個人的な見解だが、芸能人や有名人などもそうだが、
なぜいちいちツイッターやフェイスブックに投稿するのか?サッパリ理解できない。今回の件でも、こういう訳のわからない事を
つぶやく意味は全くないのだ。NHKは、
情報公開や情報発信の意味を履き違えている…NHKはこういう訳のわからないツイッターやフェイスブックを直ちに止めて、官僚や政府与党などの情報をただひたすらタレ流すのではなく、
国民に知らせるべき情報を情報操作せずに発信するべきではないか。NHKが偏向報道するのなら、
NHKは受信料を国民から強制的に徴収するのをやめるべきではなかろうか。総務省は恐らく拒否するだろうから、国会議員は直ちに議員立法で、放送法を変更すべきである。
posted by エセてれびまにあ at 23:59|
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