リオデジャネイロ五輪レスリング女子で金メダルに輝いた48キロ級の登坂絵莉と69キロ級の土性沙羅には、パワーの源としている朝食メニューがある、と今日の報知新聞が報じた。
練習拠点の至学館大(愛知県大府市)近くにあるコーヒーチェーン店
「コメダ珈琲店 大府名高山店」に常連として通う2人は、名古屋独特の喫茶文化である
「モーニング」を必ず注文…朝からしっかり食べる習慣が頑強な肉体を作り上げた。ドリンクを頼むと、無料でトーストとゆで卵がついてくる。名古屋特有の喫茶文化「モーニング」。登坂と土性は、朝からガッツリ食べる食習慣によって
金メダルボディーを作り上げていったようだ。世界の頂点を極めた2人がそれぞれ大学入学時から常連として通っている「コメダ珈琲店 大府名高山店」は、レスリング女子日本代表チームが練習拠点としている
至学館大から徒歩で3分ほどの距離にある。朝練を終えた選手から順々に自転車で訪れるのは午前8時半頃。登坂と土性だけでなく、
吉田沙保里ら他のリオ五輪代表メンバーも足しげく通う喫茶店だ。あまりに日常的風景として定着してしまったため、今では他の客が
選手たちの存在に驚くこともないという。登坂は
「たっぷりアイスミルクコーヒー」を、土性は
「アイスココア」を主に注文。トーストとゆで卵がセットになったモーニングを必ずオーダーするだけでなく、
「サラダバゲット」
「コメダグラタン」
「カツサンド」などの一品料理まで頼む。さらに、デニッシュパンにソフトクリームをのせたコメダの代表的スイーツメニュー
「シロノワール」でシメることもあるというボリューミーな朝食だ。いつも1時間ほど店にいて、和気あいあいトークを展開。時には栄和人監督や選手の両親らも加わり話に花を咲かせる。同店の秋枝清香店長は
「本当にいつも楽しそうで、先輩後輩もなく仲がいいのが伝わってくるんです」
「みなさん、本当に低姿勢で飾らない」
「『ありがとうございますっ』って言っていただけると本当にうれしいんです」
と語る。登坂と土性はリオ入り直前の今月上旬まで店に姿を見せ、カキ氷も完食したという。
先日
当欄でも取り上げた、水泳の萩野選手いきつけのラーメン屋が話題になったように、スポーツ選手に食べ物屋さんは欠かせない。今回の「コメダ珈琲」は東証一部上場の大企業なので、
知名度アップは必要ないが、やっぱりここのお店は暫くは、いつもより増して
繁盛するのだろうなぁ〜店長さんは笑いが止まらない!?
posted by エセてれびまにあ at 23:59|
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