2017年07月05日

小池知事どうする?既に存在していた「国民ファースト」

 都議選で「都民ファーストの会」が圧勝し、小池百合子都知事の次なる手に注目が集まっている。国政政党の結成がささやかれる中、その名称を巡って、既に駆け引きが繰り広げられていたと今日発売の大阪スポーツ(東スポ)が報じた。

 小池氏は都民ファの代表辞任を表明した今月3日に

「都民ファーストならぬ国民ファーストということをベースに考えていく必要がある」
「そういう方が増えていけば国民にとってもいい」

と発言。国政進出はかたくなに否定するが“国民ファースト”のワードがサラリと出たのを受け、

「若狭勝衆院議員や渡辺喜美参院議員らが結成濃厚な新党名称は『国民ファーストの会』で決まりじゃないでしょうか」

と永田町関係者。実はこの「国民ファーストの会」を今回の

 都議選で名乗っていた候補者がいた…

千代田区から出馬した無所属の後藤輝樹氏は、5月に総務省に

 政治団体「国民ファーストの会」

を届け出し、都議選では同会代表の肩書を名乗っていた。後藤氏は

「小池さんは『都政に集中する』とか『国政には興味ない』とか言っているが、結局、総理や国政に色気を出しているのを感じる」
「都民ファーストでずっとやってほしいが、安易に『国民ファースト』となるのを危惧して、5月に届け出た」

と話す。となると、小池新党が「国民ファーストの会」を設立するのは不可能なのか? 総務省によれば、政治団体においては名称の重複は認められており、

 問題はない

という。今後、所属国会議員が5人以上等の要件を満たした国政政党「国民ファーストの会」ができた場合は、その後に同じ名称を登録できないルールがある。後藤氏の場合は、先出ししているため、小池新党が国民ファとなったとしても

 同名称を使用することは問題ない

という。維新ブームが起きた際にも全国で維新を名乗る党が乱立し、松井一郎大阪府知事が率いる「日本維新の会」は現時点で

 他にも3団体が存在

する。小池新党が発足し、「国民ファースト」を名乗れば、後藤氏に見透かされていたともなり、新味もなければ、混乱も招きかねない。それでも

 同名称を使用するのか?

頭を悩ますことになりそうだというのだが、小池さん、まさか
 
 二番煎じはないでしょうねぇ…

東京都知事として、五輪エンブレム問題を再び繰り返せば、信用に関わる。僕は関西在住で情報が入って来なかったのだが、昨年の都知事選に立候補し、政見放送の

 「俺がシコれば世界が変わる」

のラップで一躍有名になり、当ブログの昨年の流行語大賞年間大賞に選んだ後藤さんが、都議選にも立候補していたとは…。「国民ファーストの会」という政党を本家に先駆けて結成したのも冴えているし、紙面に載っている

 「おい、小池!」のパロディーポスターも素晴らしい…

今回の都議選には後藤さんの他にもマックさんや「NHKをぶっ壊す!」でお馴染みの立花さんなど

 泡沫界のスーパースターが勢揃い…

いっそのこと、彼らスーパースターが集結して政党を作ればいいのに。
posted by エセてれびまにあ at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする