2017年12月31日

決定!私が選ぶ2017年流行語大賞 年間大賞「君の縄。」

 最終日は年間大賞の発表。AVやピンク映画のパロディーはいろいろある。

「床ジョーズ」や「スパ淫ダーマン」
「エロム街の悪夢」に「ハメンジャーズ」


などが知られているが、邦画アニメの超ヒット作にもパロディーAVが登場。12月28日発売の東スポに掲載された「2017男セン的10大エロニュース」でも8位にランクインした

 「君の縄。」

である。本家ソックリのパッケージがツイッターでも話題になったそうで、

 「まだ縛ったことのない縄を、望んでいる」

というコピーや、ジャケットの裏面にも

 「これってもしかして…私の体、イキまくってるー!?」
 「前前前戯でイキまくり!」

などという本家をパロったフレーズが散りばめられている。非常によく出来たパロディーだと感心していたのだが、軽くネットで調べているうちに、これはひょっとして

 パロディーではないのでは?

と思えてきた。僕は映画を実際に観ていないのだが、本編では重要アイテムとして

 赤い紐(組紐)

が登場する。その影響で

 組紐を作る体験が人気

なんだそうだから、結構重要なのだろう。それに新海監督は

 タイトルにこだわりがある

そうで、
 
 「君の名は。」の「。」もこだわって付けた

のだとか…。ゆえに

 「名は」と「縄(=組紐)」を掛けたのでは?

と思えてきた。新海監督は

 パロディーの更に上を行った!?

あくまでも個人的な見解なので、苦情はご勘弁願いたい。(9月6日に掲載)

 ここからはちょっと真面目な話をしたい。当欄で丁度1年前、個人的に最も懸念している点として、

 「社会が自由や平等を否定し、差別を容認した」

という意識の変化を挙げたが1年経って、それが

 ますます進んでいる

のは明らかである。それは海外だけの問題ではなく、

 わが国でも然り…

国民は参院選に続いて今年、

 衆院選でも自民党を圧勝させた


のである。それは日本が

 法治国家を放棄し独裁国家である事を追認

した事を意味する。北朝鮮の挑発行為や小池さんの自爆という強力なアシストがあったにせよ、安倍でんでん首相が特別国会で冒頭解散という暴挙かつ姑息な手段による

 不当な選挙にも関わらず

である。今更でもないが、これは

 完全にモラルの崩壊

であり、それが更に進んでいると言わざるをえない。今年改めてハッキリしたのは、この国が

 「忖度国家」であり「忖度社会」

だという事である。こんなインチキは

 海外では全く通用しない…

こういう状況が続くようでは、この国に明るい未来はないだろう。忖度を肯定するような現状では、朴槿恵政権が崩壊した

 韓国を批判できない…

まぁ、ほとんどの国民はそういう自覚がないんだろうけど。まぁこの先、どうなっても自業自得ですわな…。
posted by エセてれびまにあ at 23:59| Comment(0) | 2017年流行語大賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月30日

決定!私が選ぶ2017年流行語大賞「生絞り派」

 4日目は社会から。今年も様々な事件が発生したが、最もインパクトがあったのは、とある”ぶっかけ男”の事件である。

 しかし、ただの”ぶっかけ男”ではない。

 五輪メダリスト

である。1988年の長野冬季五輪のスピードスケート・ショートトラック男子500メートルで銅メダルを獲得した容疑者が、通勤電車内で女性の足に体液をかけた暴行容疑で愛知県警に逮捕。

 「出したことは間違いないが、女性にかけるつもりはなかった」

という容疑者のトンデモ供述もさることながら、この手の事件に多い、事前に犯人が体液をフィルムケースなどに仕込み、好みの女性にぶちまけるはパターンではなく、イチモツを出してしごき、直接掛けるという様の説明を東スポは、

 「生絞り派」

と命名。

 素晴らしい、素晴らしすぎる…

感動すら覚えた次第である。(12月1日に掲載)
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2017年12月29日

決定!私が選ぶ2017年流行語大賞 架空のファシズム政党「希望の党」

 3日目も初日の続きで政治から。都議選で圧勝した小池百合子知事は秋の特別国会冒頭で衆院の解散を宣言した後、「希望の党」を立ち上げ国政に進出。しかし、例の

 「排除」発言で自爆…

自民党大勝に最も貢献したのだが、小池さんが安倍政権を終わらせるよりも改憲、安保法制といった

 ”我が我”を優先したのが敗因

だったのは間違いない。だって、そもそも小池さんは政策が違うからではなく、単なる権力争いに敗れて自民党を追われたのだから、

 自民党と何ら変わらないのは明白…

ゆえに、なぜメディアや有権者が小池さんに過剰な期待を寄せたのかが

 全く理解できない…

12年前、総務省の「明るい選挙推進協会」が制作した金子修介監督の短編映画で登場する架空のファシズム政党の名前が

 「希望の党」

で、

 党名もやっていることも丸パクリ

と話題になっていると東スポが報じたが、これがあまりにも核心を突いていて笑ってしまった。小池さんの政治生命も知事の任期満了で絶たれるだろうし、あんな踏み絵を受け入れた

 元民進党の議員も然り…

まぁ、最も非難されるべきなのは、追及を受けたくないからという私的な理由で冒頭解散に踏み切った

 安倍でんでん首相

なんだけれども…。冒頭解散さえなければ、勢力図は今と全く異なっていたかもしれないし、そもそも

 「希望の党」は存在しなかった

のである。それを批判しなかったメディアは完全に死んでいる。NHKの某解説委員は

 「選挙に勝てる時期に解散するのは当たり前」

などとでんでん首相の暴挙を肯定しているのだから話にならない。これは

 モラルの問題

であり、右も左も関係ない。(10月3日に掲載)
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2017年12月28日

決定!私が選ぶ2017年流行語大賞「黒迫さん」「ハメトーーク」

2日目は芸能。今年も世間を騒がせたのは不倫問題。現参院議員の

 今井絵理子さん

や芸能人ではないが、民進党を離党して衆院選で再選された

 山尾志桜里さん…

最近では藤吉久美子さんが、

 路線バスで不倫相手の所に通っていた

というネタのような話まで明らかになっているが、最もインパクトがあったのは「雨上がり決死隊」の

 宮迫博之さん…


しかも二股不倫だというのだから、芸人としてはネタにできるので

 オイシイ

はずなのだが、宮迫さんの場合はCM契約上,

 ネタにできない…

こういう芸人は個人的には

 クソ


だと思うのだが、それを相方の蛍原さんは

 「黒迫さん」

と実に的を射たネーミングで沸かせた。また、不倫疑惑を否定した宮迫さんを東スポは

 「”ハメトーーク”はしてません」

と報じた。これぞ

 東スポの真骨頂…

元清水富美加さんの「水着はオカズ」、松居一代さんの「バイアグラ100ml男」を抑えて、合わせ技一本で宮迫さんに軍配を上げた。(8月9日に掲載)
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2017年12月27日

決定!私が選ぶ2017年流行語大賞「アッキード事件」

 今年最後の5日間は毎年恒例の企画。「決定!私が選ぶ2017年流行語大賞」を発表したいと思います。最初の4日間は掲載日に、最終日は年間大賞を発表し、今年1年を振り返りたいと思います。

 初日は政治から。今年は都議選に衆院選とビックイベントが続き、波乱に満ちた政界だが、それらと同等、あるいはそれ以上に注目されたのが

 森友・加計問題

である。詳細は今更、取り上げるまでもないが、

「安倍晋三記念小学校」「安倍昭恵名誉校長」「安倍首相がんばれ!」
「安保法制国会通過良かったです」「悪魔の証明」「無礼者!」
「こんにゃく」「安倍晋三でんでん首相」「こんな人たち」
「総理の御意向」「怪文書」


など「流行語大賞」候補の宝庫だったのだが、本家の流行語大賞では

 完全に”スルー”…。

審査員の一人であるやくみつるさんは、

 「加計・森友関連は『忖度』に収斂した」

と話したが、主催者側が候補にも挙げなかった時点で

 政権に「忖度」

しているのである。

 あった事をなかった事にしようとしている

のであり、これはイベントとは言え、

 メディアとしてあるまじき行為

である。森友問題は、衆院選後に発表された会計検査院の調査結果や、メディアや国会で取り上げられた森友側と財務省側との交渉時の音声データからも、

 不当な値引きがあったのは周知の事実…

財務省が首相に忖度したのは明らかだと言って過言ではないだろう。だって、当事者のひとりである松井大阪府知事が

 「忖度があった」

と認めているし、このヨゴレ仕事に関わった人物が論功行賞で

 もれなく出世

しているのだから…。あくまでも個人的な見解だが、この問題は

 「アッキード事件」

という言い方が最も適切だし、核心を突いていると思う。籠池さんが口利きを依頼した人物で、鴻池さん以上の大物議員の名が挙がっていない現状では、消去法で

 ”アッキード”さんしかいない…

与党議員もメディアも皆、わかっているくせにダンマリを貫くのは

 アンフェア

である。そんなのが罷り通る社会でいいのか?いいはずがない。(3月3日などに掲載)
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2017年12月26日

先輩「ロバート」がトレエン斎藤に夫婦円満アドバイス

 お笑いトリオ「ロバート」とアイドルグループ「NMB48」のメンバーが昨日、東京・練馬区の「としまえん」で、BSスカパー!のバラエティー番組「NMB48のナイショで限界突破!〜ボコスカガチンコ対決〜」の公開収録を行った、と今日発売の大阪スポーツ(東スポ)が報じた。

 前日の24日にはお笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司が、昨年秋に知り合った26才の一般女性と婚姻届を提出。さらに妻が妊娠していることをSNSで明かした。MCを務めるロバートの秋山竜次は同じ事務所に所属する後輩の結婚を

 「すごくいいと思う」
 「うれしい」

と笑顔で祝福。夫婦円満の秘訣について、

 「ホームセンターやショッピングモールに行くこと」

また、山本博は

 「車の運転をする、言うことをちゃんと聞くということですね」

と先輩としてアドバイスを送った。また24日には、V6の岡田准一と女優・宮アあおいの結婚も発表された。

 「斎藤さんが”カブリ婚”したと話題になってます」

と芸能関係者。ハゲ特需はここにも影響していたのかもしれない!?というのだが、トレンディエンジェルは知らない間に

 ヅラメーカーのCMにも出演

しているし、他人の話題にも乗っかって更にネタが増えるから、”ハゲ様々”である。
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2017年12月25日

55才・山咲千里 費用1億円「写真集」の中身

 女優・山咲千里が「新たなエロチシズム」提示に燃えていると今日発売の大阪スポーツ(東スポ)が報じた。

 山咲は今日発売の週刊誌「週刊現代」の袋とじページで自身初の

 ヘアヌードを披露…

来年3月発売予定の写真集「NEW EARTH」からの先行公開だが、55才とは思えぬ、

 透き通った肌となまめかしいボディー

が印象的で、かつて世の中の男性たちを魅了したフェロモンは、ますます増加している。山咲の写真集にかける意気込みは相当なものだそうで、講談社の奥村プロデューサーは

「山咲さんはボンデージファッションをいち早く取り入れ、日本に“フェチズム”という概念を広めた方」
「今回の写真集では、また新たに世の中に千里さん流フェチズムを提示しています」


と明かす。そのため、製作費も従来の写真集とは桁外れの金額を投下しているという。

「まさに桁が違います」
「『レトロ・フューチャー』というコンセプトを形にするために、セットを一から作り、スタッフも世界で活躍する方を起用しました」
「まさに1本の映画を製作しているような感じですね」


と奥村氏。もろもろの費用を合わせると、

 1億円近く

かかる、ビッグプロジェクトになっているという。山咲の美しさは

「もう“危険”そのもの」
「吸い寄せられるというか」
「ルックスに加えて、話し方も上品で知性があふれているので、そのギャップがたまらない」
「僕も現場で何度か自分を失いかけました」


(奥村氏)というほどだ。山咲は本紙に

「私が挑戦したのはスチームパンクをテーマに置いたエロチシズムの創生です」
「思い込みによる限界を恐れて動けなかった背中を押してくれた方々との出会いに、心から感謝いたします」

とコメントを寄せた。山咲の言う「エロチシズム創生」の中身とはいったい何なのか?想像しただけで今からゾクゾクするというのだが、山咲さんと言えば、

 ひと晩300万円

で有名だが、週刊現代で久し振りにお顔を拝見して

 以前の面影が皆無

でビックリした。かつて、某お笑いタレントが写真集を出した某女性歌手を

 「サイボーグ」

と酷評したの思い出した。
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2017年12月24日

イチローが恒例「イチロー杯野球大会」で去就未定の現状表現

 マーリンズからFAになったイチロー外野手が昨日、出身の愛知県豊山町で、自らが大会長を務める「イチロー杯争奪学童軟式野球大会」の閉会式に出席した、と今日の日刊スポーツが報じた。

 今回は小学生球児からの質問も受け付けた。

 「日本球界に復帰する可能性はありますか」

と直球質問が飛んだ。

「メディアいますから!」
「ややこしいこと聞くな〜」
「これ、大人の知恵入ってる?(笑い)」
「可能性という言葉を使うなら、いろんなことがある」
「これは僕の逃げの言葉」
「ゼロじゃないっていうと可能性があるってことだけど…」
「ややこしいなあ」
「どうかなあ」


笑い転げながら、絶妙に核心を外した。球児を前に日本復帰が「ゼロ」とは言わなかったが、17年過ごしたメジャーが第1希望なのは疑いようもない。

「もちろん来年も野球選手でいたい」
「でも、米国では44歳っていうと何か引っ掛かるらしいんですよね」
「44歳のオジサンどうなんだ、って」
「3年前も感じていたんだけど、ペットショップで売れ残った大きな犬みたいな感じなんです」

注目度は高いのに誰も手を出そうとしない…。ユーモアたっぷりに、自身が思う現状を表したというのだが、ギャラさえ妥協すれば、

 いくらでも引き取り手はある

と思うのだが…。それにしても、イチローさんの例えは言い得て妙である。
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2017年12月23日

桑田「紅白」出場で今世紀初の視聴率「50%」超えなるか

 安室奈美恵に続いてサザンオールスターズの桑田佳祐が、大みそかの「紅白歌合戦」に出場することが決まり、NHKの鼻息が荒いと今日発売の大阪スポーツ(東スポ)が報じた。

 出場歌手発表当初は「話題がない」と言われた今年の紅白が、ここにきて近年まれに見るほど

 駒は揃った…

2000年以降、40%台をウロウロしていた視聴率が

 「50%超えしそうだ」

と局内で盛り上がっているというのだが、今の音楽に全く関心のない僕からすれば、未だ現役バリバリの桑田さんはともかく、

 安室ちゃんなんて、もはや過去の人でしょ?

引退はともかく、紅白出場でこれほど盛り上がっていたり、ベストアルバムが予約の段階でミリオンセラーになったりするのは意外に感じる。しかも、

 紅白自体が過去の物

なんだから、世間の人は

 視聴率なんて全く関心がない

と思うのだが…。
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2017年12月22日

大谷人気が米で過熱 サイン入りユニホームが45万円

 エンゼルスに移籍する大谷翔平投手の人気は過熱する一方だと今日発売の大阪スポーツ(東スポ)が報じた。

 球団は今月14日(同15日)から行っていたサイン入りグッズ3点のネットオークションを20日(同21日)締め切り、新背番号「17」のユニホームは

 4020ドル(約45万5000円)で落札

された。

 ボールは1210ドル(約13万7000円)
 帽子は1130ドル(約12万8000円)

だった。試合で着用、使用してないグッズでは

 破格だろう…

球団によると、契約した際に大谷がサインしたもので、収益は慈善活動に使われる。また、ベースボールカードも

 驚異の売り上げを記録…

エンゼルス広報のツイッターは20日、

 「24時間でTopps社のNOWシリーズの最高記録1万7323枚を樹立」

と速報。ヤフースポーツが詳しく伝えている。

「エンゼルスの二刀流の大谷翔平はまだ1試合も出ていないのに、すでにベースボールカードの記録を破っている」
「Topps社のNOWシリーズは『スポーツやエンタメで素晴らしい瞬間が起きた時のお祝いカード!』という限定カード」
「同シリーズのカードは全て24時間の限定販売で、スタントンがヤンキース移籍を発表したときは2836枚だった」


その上で、

「これは彼がメジャーに移籍してから初めてのカードで、彼がスーパースターになって高値がつくのを期待している人の多さを表している」
「もしそうなったら、コレクターにとっては賢い投資だし、そうならなくても持っていてうれしいカードであることは間違いない」


とお宝に太鼓判だ。また、オレンジ・カウンティー・レジスター紙(電子版)は、24日(同25日)に放送されるCBSテレビの看板ドキュメンタリー番組

 「60ミニッツ」で大谷が取り上げられる

と報じた。同番組は4月にも「日本のベーブ・ルース」のタイトルで

 大谷の特集を放送

している。知名度と人気はさらに上がりそうだというのだが以前、当欄で紹介した時には

 ユニホームが1100ドル(約12万4000円)
 帽子が510ドル(約5万7400円)
 公式球が495ドル(約5万5700円)

で意外と安いという印象だったが、最終的にはユニホームは約4倍で落札されていた。大谷さんの人気は本物で、カードの驚異的な売り上げがそれを物語っている。更に超メジャー番組で2度目の特集が放送されるというのもスゴイ。大谷さんには

 今が絶頂とならないように…

頑張ってもらいたい。
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2017年12月21日

北野監督も皮肉「アウトレイジ」特別賞に「もっと受賞してもおかしくない」の声

 映画「アウトレイジ」3部作で「第42回報知映画賞」の特別賞を受賞した北野武監督が昨日、都内で行われた表彰式に出席したと今日発売の大阪スポーツ(東スポ)が報じた。

 北野監督は登壇するなり特別賞について

「ワケの分からない賞をいただいてありがとうございます」
「作品賞とか監督賞なら意味は分かるが、しょうがないから(賞を)やろうかという気がしないでもない」

といきなり“毒ガス”を噴射。さらに

 「3部作を作ってやっと1個(賞を)もらった」
 「映画界の悲しい現実を感じている」


と皮肉った。会場は笑いに包まれたが、これまでも北野監督は再三

 “映画界の現実”を指摘

しており、芸能界や映画ファンからも

 「的を射ている」


との声が多い。その一方、同シリーズの興行収入は絶好調だ。「アウトレイジ」が7.5億円、「――ビヨンド」が14.5億円、そして「――最終章」は15億円を突破し、右肩上がりでヒットを飛ばしている。

「賞レースは毎年、東宝が総ナメにしていて東映、松竹が続き、この3社で寡占状態」
「確かに東宝作品が評価されるのは分かるが、“世界のキタノ作品”は国内外で支持されているのに、国内の賞レースには不思議と縁がなく、これは“異常”というほかない」
「もっと受賞してもおかしくない」

と映画関係者は首をかしげた。北野監督の毒舌はさらに続く。

「(会場の)席に着いたら(円卓の)すしのマズそうなこと、そばの取りようがないこと」
「なんで焼き鳥があるのか分からない」

とケータリングまでもブッタ斬り、会場を爆笑させたというのだが、殿はこんな賞なんて要らないのに、なぜ表彰式に出席したのかわからないが、

 ちょっと文句を言いたかった

のだろう。こういうデキレースで有名な映画の賞でも

 制作者はホントに欲しいのか?

非常に疑問が残る。むしろ恥だと思うんだけれども…。
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2017年12月20日

NHK受信料徴収「合憲」集金人に対抗の映像コンテスト「賞金30万円」

 NHKの受信料制度に対し、最高裁が今月6日に合憲とする判断をしたばかりだが、受信料徴収にまつわるトラブルが絶えないと今日発売の大阪スポーツ(東スポ)が報じた。

 女性宅に夜遅くに訪れるなど、しつこい訪問を繰り返したNHK集金人の動画が、ユーチューブに投稿され話題を呼んでいる。この集金人は、女性宅を何度も訪れたうえ

 「本日放送受信料の件で訪問させていただきました」

という手紙を

 1日に17通もポストに投函

した。女性は、尼崎市市会議員で政治団体「NHKから国民を守る党」に所属する武原正二氏に情報を提供。武原氏が、同じ集金人が女性宅に再度やって来たところを注意する模様を撮影した動画を

 ユーチューブに投稿

した。ネット上では

 「権力があれば何をやってもいいのか」
 「(集金人が)非常識すぎる」

などと炎上している。元NHK職員で同党代表の立花孝志氏は

「集金人はNHKが外部契約している300社近くある下請け会社から派遣されているスタッフ」
「彼らにはノルマがあり、出来高で給料がもらえるので、丁寧に説明して契約を取るのではなく、荒々しい手段に出る人が少なくないのです」


と指摘する。立花氏の元には

「ドアに足を入れて閉めさせないようにしたり、扉を強く叩き続けたりした」
「『契約するまで帰らない』と言ってきた」
「マンションで『○○さん、お金払ってください』と大声を出された」


などの集金人の強引な行動が寄せられているという。一方で最高裁が、受信料制度が契約の自由を保障する憲法に違反するかが争われた訴訟で、合憲と初判断し、司法のお墨付きが出たことで、受信料契約をする人の数は飛躍的に増えている。

 「最高裁の判決で、集金人の取り立て方がより強引になっていると聞く」

という立花氏は次の行動に出た。ネットで

 「悪質なNHK集金人を撮影して投稿すれば30万円もらえるコンテスト」

を開始したのだ。撮影した動画を送信し、ユーチューブで再生回数が最も多かった人が優勝し、30万円をもらえるというのだが、最高裁の判決は

 明らかに間違っている…

電気やガスや水道は料金を滞納すれば供給されないのに、なぜテレビは放送を止めないのか?以前のアナログ放送ならまだしも、現在は地デジでB-CASカードを入れないと受信できないのだから、

 NHKのみ受信できないようにするのは容易

なはずである。集金人も完全に

 借金取りと化している…

こういう悪質な行為は犯罪にはならないのか。警察もこういう輩をキッチリと取り締まるべきである。
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2017年12月19日

大谷”サイン入り”グッズがオークション中

 エンゼルスの公式オークションサイトで、入団が決まった大谷翔平投手の直筆サインが入ったユニホーム、帽子、そしてメジャー公式球がオークションにかけられていると今日発売の大阪スポーツ(東スポ)が報じた。

 今月14日(同15日)から始まったこのオークション。落札金は全て、米大リーグ公式サイトが管理する

 チャリティーに寄付


されることになっている。ユニホームは、大谷が入団会見で着用した赤のタイプでサイズは44、サインは背番号17の「7」のほうに、黒っぽいサインペンで書かれている。書体は、

 日本ハム時代のものとほとんど変わっていない

ようだ。ユニホームの最初の入札は315ドル(約3万5400円)。その後、400ドル(約4万5000円)台、500ドル(約5万6000円)台と徐々に上がり、21回目の入札で

 1100ドル(約12万4000円)

だ。帽子のサイズは71/4で、11回目の入札で

 510ドル(約5万7400円)…

公式球は10回目の入札で

 495ドル(約5万5700円)

となっている。今回の3点は大谷がエンゼルス移籍決定後、初の公式サインと呼べるもの。実際に使用したという表記はないが、ユニホームは話題性を考えると

 意外に安い

なという印象だ。もっともこれは大谷の人気がないのではなく、球団が告知していないため、

 ファンに知られていない

のだろう。大谷がメジャーで活躍すれば、今後、サイングッズの価格は跳ね上がることが予想される。お宝を安くゲットできるチャンスだというのだが、価値と相場がわからないので何とも言えないが、活躍が約束されていて値上がりが確実なら

 安いかも…

まぁ、チャリティーなので、お金持ちの人はどんどん参加すればいいんだろうけど…。
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2017年12月18日

「米国防総省がUFO極秘調査」これは「X-ファイル」存在の裏付けか

 米紙「ニューヨーク・タイムズ」など複数のメディアが昨日までに、米国防総省(ペンタゴン)が2007年から未確認飛行物体(UFO)の調査を極秘裏に行っていたと報じた、と今日発売の大阪スポーツ(東スポ)が報じた。

 同紙などによると、調査を要望したのは民主党上院議員だったハリー・リード氏。同氏と関係のある航空宇宙関係のベンチャー会社が請け負い、ブッシュ政権だった2007年から7年間で

 2200万ドル(約24億8000万円)の予算が投入

され、UFOの映像や音声などを解析していたという。オバマ政権中にいったん終了したが、その後もペンタゴン内で調査は継続され、

 トランプ政権にも引き継がれている

とみられる。調査対象には、サンディエゴ沖で2004年に米戦闘機が追跡した

 白っぽい楕円形の映像

も含まれているという。オバマ政権ではジョン・ポデスタ大統領顧問が2015年の引退時に

「私の最大の後悔はオバマ大統領にUFOファイルを開示させられなかったことだ」

とツイッターでつぶやき話題となった。同氏はメディアでたびたびペンタゴンがUFOファイルを持っていると話していたが、今回の報道で

 ウソではなかった

ことになる。ポデスタ氏は昨年の大統領選時にヒラリー・クリントン陣営に入った。ヒラリー氏は大統領になった暁にはUFO情報の開示を公約に掲げ、UFO目撃スポットである

 「エリア51」の調査にも取り組む


としていたが、敗れていた。UFO情報の開示を巡っては、さまざまな陰謀論が渦巻き、時の政権を左右してきた。トランプ氏はUFO否定派ともいわれているが、今回の報道も

 “フェイクニュース”


と片付けてしまうのだろうか?というのだが、東スポでは以前から盛んに報道されていた事だが、有力紙で具体的に報道されているのだから、

 現実味を帯びてきた

のではなかろうか。NYタイムズと東スポでは信憑性が違うから…。
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2017年12月17日

42盗塁宣言…阪神・糸井「走れなかったら」漫談します

 阪神・糸井嘉男外野手が昨日、大阪市内のトークショーで珍公約したと今日の日刊スポーツが報じた。

 今季盗塁数は昨季から半減の21個。

 「ちょっと膝をケガしてたんで、抑え気味にやっていました」
 「来年は倍走ります」

と力強く宣言した。すると漫才コンビのテンダラーが、

「もし倍走れなかったら1年後、ここで漫談ということでよろしいでしょうか?」

とムチャ振り。だが糸井は迷わず、

 「公約します!」

と来季の42盗塁以上を約束したというのだが、この人だったら、漫談するために

 わざと41個で止めとく


んじゃないの!?
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2017年12月16日

大谷は存在自体が「ファンタジー」?人気ゲームで投手と打者「別人扱い」に

 メジャーでも二刀流に挑戦する大谷翔平投手のエンゼルス入団が決まったことを受け、米ゲーム業界も歴史的なルール改正を行うことになったと今日発売の大阪スポーツ(東スポ)が報じた。

 米国において圧倒的な人気を誇るシミュレーションゲーム「ファンタジーベースボール」で、運営者の1つである米ヤフー社が大谷を「投手」と「野手」に分けて

 2人の別人扱いとする

ことを正式決定。米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」(電子版)が伝えたもので、米ヤフー側も同誌の取材にルール改正を認め

 「大谷はファンタジーの中でも野球を変えた」

と述べている。「ファンタジーベースボール」は実在するメジャーリーグの選手でドラフトやトレードなどによって架空のチームを構成し、選手の成績をポイント化して総合点を競うゲームだ。米ヤフー社でも大谷のメジャー挑戦が決まって以降、扱い方について議論されていたが、最終的にゲーム上で

 “2人の大谷”を登場

させることで落ち着いた。この決定には全米中に大きな反響が広がっている。ボストンの放送局「NESN」(電子版)は

「2人の大谷がいるのはクール」
「しかしこのゲームは基本的に投手が試合で打ってもその数字は反映されない仕組みになっている」
「例えば(打撃が得意な)ジャイアンツのバムガーナー投手が先発した日に2本の本塁打を打っても関係ない扱いだ」
「大谷だけでなく、どちらも反映させる機能をつけられれば、問題も解決できた」


と評した。スポーツサイト「For the win USA Today」(電子版)は

「二刀流の機能を組み込むのは難しいことかもしれないが、これはダサい結論」

と疑問を呈した。いずれにしろ、大谷の存在が米ゲーム業界をも動かしたことだけは間違いないというのだが、大谷さんの加入でメジャーでは

 先発投手5人体制から6人体制に変更

する動きが出ている。それだけでも劇的な事なのに、ゲーム界にも影響を及ぼしているとは…。僕達が思う以上に大谷選手の存在は偉大なのかも!?
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2017年12月15日

単なるスター・ウォーズ好きじゃない「M-1」3位ミキの本当の実力

 漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2017」3位の兄弟お笑いコンビ「ミキ」が昨日、大阪市の「TOHOシネマズ梅田」で行われた「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」プレミアム・ナイト前夜祭に登場した、と今日発売の大阪スポーツ(東スポ)が報じた。

 M-1決勝でもスター・ウォーズネタを繰り出したように、兄弟揃って同シリーズが大好きというミキ。昴生は

 「M-1が終わってすぐに、この仕事が入りました」
 「こんな素晴らしいことはない」
 「やっといて良かった」


とニンマリ。亜生も

 「前作が最高に面白かったので、今作が楽しみでした」
 「ギャラなしでも、見せてくれるだけで最高」
 「(見終わったら)早くみんなにネタばらししたい」

とライトセーバー片手に大はしゃぎだ。

 「4月まで仕事のスケジュールが埋まってました」

というミキだが、決して、この忙しさもM-1効果だけではない。最近の関西若手お笑い芸人の賞レースでは、常に上位に顔をのぞかせるだけの実力を兼ね備えているこの2人。M-1は3位に終わったとはいえ、決勝のファーストラウンドでは、「和牛」の653点に次ぐ

 650点を獲得…

優勝した「とろサーモン」の645点を上回り、審査員を務めた松本人志や「中川家」礼二から、荒っぽさを指摘されつつも

 高く評価

されていた。関係者は

「大阪の若手は層が厚いですが、ミキは営業力もあるし、劇場での出番も増えていて上位クラスの存在です」
「M-1の結果が好影響を与えているのは間違いないですが、もともとスケジュールは押さえにくいですね」

と話すように、人気急上昇中なのだ。東京進出については

 「僕らはまだジェダイにもなりきっていない」
 「修業中の身なので、大阪でジェダイになるべく頑張ります」


と話したミキだが、人気タレントだった

 上岡龍太郎さんの甥

という良血統に加え、まだまだ結成6年目とフレッシュ。この血筋が“覚醒”すれば、お笑い界の勢力図を塗り替えるかもしれない存在だというのだが、ミキの弟の方は朝日放送の「おは朝」金曜日で

 「銀シャリ」の鰻さんの後任でレギュラー出演

しているぐらいだから、関西のテレビ局でも実力を評価されているのだろう。しかし、

 上岡さんの身内とは知らなかった…

”上岡信者”の僕としては、とんだミステイクである。
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2017年12月14日

国民栄誉賞W授与に「安倍首相の歴代最多記録狙い」の声

 政府が、将棋界史上初の「永世7冠」を達成した羽生善治氏、囲碁で初めて7冠独占を2度果たした井山裕太氏に、国民栄誉賞を同時授与するべく検討に入ったことで、将棋、囲碁界が沸いていると今日発売の大阪スポーツ(東スポ)が報じた。

 将棋界と囲碁界のツートップへの同賞の授与検討が明らかになった昨日、羽生氏は日本記者クラブでの会見が入っていた。

 「話を聞いたときは驚いたし、大変名誉なことだと思った」

と喜びを表現した。井山氏も

 「ただただ驚き、身に余る光栄だと恐縮している」

とコメントした。年内に正式決定、年明けには表彰式が行われる見通しだ。国民栄誉賞は1977年の創設以来、これまでに

 個人23人と1団体が受賞

している。そのたびに議論に上がるのが

 「首相の政権浮揚の道具にされている」

という見方だ。今回も野党議員からは

 「授与の明確な基準もなく、時の政権のサジ加減で決まる」
 「今年は特に安倍首相の意向が働いている」

と指摘する。国民栄誉賞は過去の受賞者と当時の内閣が並べられて報じられることが多い。団体受賞のなでしこジャパンを除いて、個人に最も多く賞を与えたのは

 中曽根内閣と安倍内閣の4人…

今回、羽生、井山両氏が受賞すれば、安倍内閣が歴代最多授与の記録を

 「6人」に更新

となる。来秋の自民党総裁選で安倍首相は退陣の見込みとも言われる。

「授賞のチャンスを狙っていたと思う」
「1人ではなく、一気に2人に与えることにしたのも、今後の内閣に『6人』の記録を抜かれないようにしたのと、退陣まで後がないと見越したから」
「国民栄誉賞のたびに、自分の名前も残ることを安倍さんは狙ったはず」
「独善的な決定だ」


と前出の野党議員は言う。そんな永田町の思惑はともかく、羽生、井山両氏の受賞に不満を持つ国民は少ないだろうから、安倍首相にとっては、してやったりかというのだが、政治家は自分の得になることなら何でも利用しようとするが、

 安倍でんでん首相は特に顕著

だと思う。でんでんさんの権力の私物化のヒドさは改めて言うまでもないが、個人的には

 国民栄誉賞なんて欲しいのかね…

と思う。

 「こんなんもろたら、立ち小便できひんがな」

と受賞を辞退した「世界の盗塁王」福本豊さんの偉大さが余計に感じられる。
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2017年12月13日

「北」選出に不満のデーブ・スペクター氏 今年の漢字は「瓶」

 年の瀬の風物詩「今年の漢字」が昨日、京都の清水寺で「北」に決まったと発表されたが、

 「もっとふさわしい漢字があっただろうに」

との声も街のサラリーマンから聞かれると今日発売の大阪スポーツ(東スポ)が報じた。

 世相を1文字で表す「今年の漢字」は、日本漢字能力検定協会が

 一般公募して最多得票の漢字

に与えられる。ミサイル発射に日本中が悩まされた北朝鮮の脅威などが理由だ。テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏はこれに異を唱える。

「北って北朝鮮のこと?違うよ。清水寺のお坊さんが遊びたいキタ(大阪の繁華街)のことでしょ」
「北朝鮮にしちゃうと、何も経済効果を生まないじゃん」
「いっそのこと、東京23区で一番知名度の低い北区も今年の漢字の恩恵を受ければいい」
「北区役所は今すぐ『北区を選んでいただいてありがとうございます』って垂れ幕作ってよ」
「キタと北区の商店街でセールやれば経済効果あるよ」

そして

 「もっと面白くてシャレの通じる東スポ的漢字を選ぼうよ」

と提案したデーブ氏は、「東スポ的今年の漢字」の選考に着手した。

「今年外せないのは、大相撲の暴力問題だね」
「ワイドショーも新たにネタを探すのが面倒くさいから今年はまだまだ引っ張りそうだ」
「そうなると、漢字は『暴』でもいいけど、ちょっと違うな」

そう言って最後に推したのは

 「瓶」

だった。元横綱日馬富士は貴ノ岩への暴行は認めたものの、ビール瓶での殴打は否定した。だが、全国のおじさんたちがビール瓶片手に

 「日馬富士ごっこ」

を飲み会でするほど

 「日馬富士=ビール瓶」

の図式は浸透してしまった。

「『暴』でもいいけど、『瓶』ですよ」
「引退した日馬富士には『ミスター・瓶』としてコメディアンを目指してもらおう」
「本家ミスター・ビーンのいる英国に1年間留学して、帰ってきたときに美しき伝統的相撲を瓶で表現してほしいね」
「海外留学の前には渡米中の『ピース』綾部祐二にアドバイスをもらえばいいよ」

来年は穏やかな漢字になることを願いたいというのだが、

 「ミスター瓶」はイイねぇ…

格闘技に転身しても使えるし。それにしても

 「北」は意外…

全く思いも付かなかった。北朝鮮の「北」って、

 日本の事じゃないじゃん!
 ここはどこの国なの?

と思う。冒頭のサラリーマンの指摘はもっともだし、

 非常に違和感を覚える…

当欄では先日、

 忖度の「忖」で鉄板

だと書いたが、ベスト5にも入っていなかった。

政界のダーティーなイメージをわざと避けた!?

麻生副総理が自民党の大勝は

 「北朝鮮のおかげ」

と本音を漏らしたが、北朝鮮の脅威を過剰に煽った成果がこんなところにも現れた!?
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2017年12月12日

【紅白】安室&桑田枠の代役どうなる?芸人候補が続々

 大みそかに放送される「第68回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が先日発表されたが、“今年は目玉ナシ”とバッサリ言われてしまうほど、新鮮味のないメンバー構成となっていると今日発売の大阪スポーツ(東スポ)が報じた。

 先月16日に開かれた紅白出場歌手発表会見では、チーフプロデューサーが来年引退する安室、さらに連続テレビ小説「ひよっこ」の主題歌「若い広場」を歌った桑田を出演させるべく

 「粘り強く交渉します」

と明言した。さらに同27日には、総合司会を務める内村光良が紅組司会の有村架純、白組司会の「嵐」二宮和也とともに行った会見で、安室について

 「ぜひ見たい!!」

と、出場を熱望する声を放った。とはいえ本紙で報じてきたように

 「安室と桑田の出演はかなり難しい」

という見方が、ここにきてより強まっている。昨年も、「年内いっぱいでの解散」を発表したSMAPについて、チーフプロデューサーが

「現場としてもできれば出演していただきたいので、最後の最後までお願いしたい」

と話したが結局、出演しなかった。そのSMAP同様、今年の紅白に安室と桑田が出演しないとなると、問題になるのは

 「この2人のために空けておいた時間をどうやって埋めるのか?」

だ。音楽関係者は

「昨年はタモリとマツコ・デラックスが夫婦に扮し、紅白の舞台裏を歩き回るという演出があったが、“茶番”“寸劇”と言われるほど、中身のない内容」
「これはSMAPのために取っていた時間を埋めるための苦肉の策だった、などと言われた」

と指摘。確かに想定されていたとはいうものの、視聴者が納得できる凝った演出を、限られた少ない時間で、多忙な出演者を使ってやり切るなどといった芸当は

 できるハズもない

だろう。だが、NHKにしてみれば“茶番”と言われた

 昨年の二の舞いだけは避けたい…


そうしたなかで浮上しているのが、総合司会の内村を絡めた

 コントで時間を埋める

というプランだ。

「内村の盟友とも言えるほど仲がいいのは出川哲朗だから、出川が出演する可能性が高いのでは」
「内村と出川は同じマセキ芸能社の所属なので、当日はマセキ所属の若手も大挙して出場するかも」
「ただ淫行疑惑で今年1月から6月まで謹慎していた狩野英孝だけは、NHKがOKしないかもしれないけど(笑い)」


と芸能プロ関係者。マセキ所属の中でも、出演が有力視されるのがナイツだ。

「内村もナイツも、内海桂子の弟子という共通点がある」
「さらに(ナイツの)塙宣之が副会長、相方の土屋伸之が理事を務める漫才協会には、桂子師匠以外にもいろんな大御所がいるから、出てくる可能性はあるでしょう」

ナイツが出演した場合、一緒に出られそうなのが、塙の兄・はなわだ。

「はなわは今年、妻の父のことを歌った『お義父さん』をリリース」
「感動的な歌詞が評判となり、一時は『正規の出場歌手として紅白に出るのでは?』とも言われていた」
「それはかなわなかったけど、企画コーナーの出演なら十分可能」
「話題性から言って、紅白サイドとしてもぜひ出したいのでは」

と音楽関係者。ここまで挙がったメンバーでも十分、安室と桑田の空いた時間を埋めることは可能だが、最も注目されているのが内村と「ウッチャンナンチャン」を組む

 南原清隆

だ。

「もしナンチャンが出演したら、お笑い界では最大のサプライズ」
「共演はめっきり減り、以前から“不仲説”はささやかれているけど、実際のところはよく分からない」
「本来なら内村さんが総合司会を務めるなら、相方も何らかの形で出てくるのが自然だけどね」

とお笑い関係者。安室、桑田の出演がかなわなくとも、今年の紅白は別の意味で注目されそうだというのだが、芸人で時間を埋めるのは簡単だが、それでは

 安室さんや桑田さんの代役にはならない…

内村さんと南原さんの共演なんて、お笑い界ではサプライズかもしれないが、それを

 紅白でやってどうすんの?

と率直に思う。第一、

 世間では紅白に何の関心もない

と思うのだが…。騒いでいるのは”ギョーカイ”内だけなんじゃないの!?
posted by エセてれびまにあ at 23:59| Comment(0) | テレビ・ラジオ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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