懲役2年・執行猶予5年
の有罪判決が言い渡された、と今日発売の大阪スポーツ(東スポ)が報じた。
元国民的アイドルグループメンバーの飲酒ひき逃げという、日本中に衝撃を与えた事件を起こしたにもかかわらず、吉澤被告の生活態度については
「あまり改まっていない」
とは芸能関係者。先日、女性誌にも高級デパートで買い物している姿が報じられたが、同関係者は
「保釈中の被告にもプライベートの自由があるのは理解します」
「ただ引退したとはいえ、写真週刊誌に狙われているのを知りながら出歩くなんて、うかつ以外の言葉が見つからない」
「酒断ちも結局できずに、本人は『徐々にやめればいい』と話していたそうですからね」
と明かす。この言葉を裏付けるように、この日の裁判でも夫が吉澤被告の飲酒の事実を認め、同被告も裁判官に対し自身の
「気の緩み」
について認めているのは、何とも皮肉だ。また、高級マンション暮らしもそのままだ。
「夫はIT社長とのことだが、稼ぎは圧倒的に吉澤の方が上だった」
というだけに、吉澤被告が芸能活動を今後もしないとなれば、
収入が激減
するのは間違いないところ。そんなフトコロ事情を察した芸能関係者が、誰もが知る「元モー娘」の肩書を持つ吉澤被告を
放っておくはずがない…
いや、早くもうごめき始めているという。
「過去には同じく元モー娘で2度の喫煙問題でクビになった加護(亜依)にも似たようなことがあった」
と話すのは某テレビ局のプロデューサー。どういうことか。
「例えば、加護なら某ネズミ講グループの広告塔オファーが500万円であった」
「宗教団体も接近していたそうだ」
「まだまだ吉澤は金になる」
「芸能界復帰は絶望的なんて言われているけど、いまはネットもあるから、例えば『吉澤、ユーチューバーとして電撃復帰!』と形だけあおっておけば、何とでもできる」
「むしろ炎上して注目を集めた方がいい」
「事務所から契約解除されたことで、芸能界につながりを持つグレーな人間たちにとっては、動きやすくなったのは事実」
と前出プロデューサー。裁判が終わり罪を償えば、職業の選択は自由。だからといって、ウサンくさい誘いに乗っかって復帰し、かつての仲間たちにさらなる迷惑をかけるようなことにならなければいいが…、というのだが、ネズミ講や宗教団体はともかく、真っ先に手を挙げるのは、
AV業界…
生活のレベルが下げられない、お金に困っているとなれば、
可能性は全く無いとは言えない…
いつも言っているが、
何でもありの芸能界
である。一度スポットライトを浴びると、辞められないからねぇ…。