密会場所…
年末年始に温泉に行ったのはあり得るとしても、
竹林や畑
に車を止めて、
逢瀬を繰り返していた
からだ。とても有名人の自覚があるとは思えない密会場所にネット上では
「竹林」や「堆肥小屋」
というワードが大盛り上がりを見せている。ついには天下の
「グーグルマップ」にも密会場所が登場
するハメに。検索欄に「秋元優里」と打つと
「秋元優里 竹林」「秋元優里」
と2つの結果が
「ホテル」
として出てくる。竹林は言わずもがな、もう一つは堆肥小屋がある畑が出てくるではないか。誰のいたずらかは不明だが、複数の関係者の証言によると、
両方とも今回の密会場所で間違いない
という。近隣住民は
「竹林や畑と言うと、すごい田舎のように思う人もいるだろうが、まったくそんなことはない」
「現在は開発されて、すぐ近くには高級住宅街や商業施設もある」
「よくこんなところで、密会しようと思いましたねえ」
と呆れるばかり。密会現場が全世界に晒され
“バンブー秋元”
とも呼ばれた。このネーミングには
キャッチー
でなかなか良いと唸らされた。さらにネットの住人の間では、秋元優里さんを
「竹林姉」
妹でテレ東の局アナである秋元玲奈さんを
「竹林妹」
と呼ぶ始末…。
名字が「竹林」
なんて前代未聞である。姉の方に話を戻すが、お姉さんの方がこれまたセクハラでNHK退社を余儀なくされた”麿”こと登坂淳一さんと
報道番組でタッグを組む
と発表されたのは衝撃だった。もちろん、白紙になったのだが、もし実現していれば
まさにマンガの世界…
ギャグとしか思えない。それにしても、この件だけでなく、
フジテレビの負の連鎖はいつ収まるのだろう…
まぁ、収まることなく消滅すると思うのは僕だけ!?(1月13日・27日に掲載)
ここからはちょっと真面目な話をしたい。当欄で2年前、個人的に最も懸念している点として、
「社会が自由や平等を否定し、差別を容認した」
という意識の変化を挙げた。1年経った昨年、それが
ますます進んでいる
のは明らかだと指摘したが、さらに1年経って、その傾向が
更にますます進んでいる
と認識せざるを得ない。2日目でも触れたが、今年は
公文書改竄
という近代国家ではありえない不祥事が起こったのだ。政府は原因を徹底解明すると説明するも、
口から出まかせ
のは明らかであり、安倍政権の常套手段である。しかも、当事者である財務省の大臣や事務方トップらが責任を取らないだけではなく、処分を受けた役人が
出世
しているのだから、
組織の体をなしていない…
こんな体たらくで
国家と言えるのか?
これはもはや、
中国や北朝鮮以下
である。しかし、それ以上に問題なのが、国だけでなく、国民にそういう意識が
完全に欠如
している事だ。これに対する
しっぺ返しは計り知れない…
当欄でしつこく言っている社会及び国民の
モラルの著しい低下…
この現状が続く限り、この先、
暗黒時代が訪れる
のは明らかである。まぁ、自業自得ですわな…。