調べによると、容疑者は2002年12月8日午後5時半頃、埼玉県蕨市の路上で当時70才の女性にミニバイクで近づき、現金約135万円などが入ったバッグをひったくるなどとした疑いが持たれている。容疑者は盗んだミニバイクを使い、約10年間に渡り1000件以上のひったくりを繰り返し、
被害総額は約7900万円にも上る
とみている。現金は生活費や遊興費に充てていたという。
この男、約10年間ひったくりを重ねたにも関わらず、警察に捕まらなかったのだが、逮捕されてホッとしたのか、なぜか捕まらないコツを話したという。男は犯行後、通報で駆け付ける警官の目をごまかすために、
「一見して犯人とわからないよう一時停止など交通法規を遵守していた」
というのだ。つまり、何事が起こっても常に平常心を保っていたということである。素人(?)は犯行後、どうしても慌ててしまって、派手なカーチェイスをするなど、余計に目立つような行動に出てしまう傾向にあるのだろう。そこをグッと抑えて”ただの通りすがり”に徹する、あるいは演じるのがプロ(?)であり、それが可能だったからこそ、10年間も逮捕されなかったのである。しかし、逮捕されたから言うのも何だけれど、
常に平常心を保てるなら、その能力を他に活かせよ!
そんな能力があるのなら、仕事なんて他にいくらでもあると思うのだが…。特に役者なんかにはピッタリである。何回捕まっても、いくらでも復帰できる唯一の職業が芸能人なんだし…。










