調べによると、容疑者は今月10日午前11時半ごろ、東京都豊島区の「池袋パルコ」の輸入雑貨店で帽子など3点(3500円相当)を万引き。現場を見つけた女性警備員を投げ飛ばして逃げた疑いが持たれている。同署によると、容疑者は
肩までのカールした茶髪
大きなサングラス着用
ひざ丈の黒いコート姿
スカートを履いて足元はヒールがあるブーツ
首元には青いネックレス
顔は分厚いファンデーションと口紅でメーク
されていたという。
容疑者は店内を歩きながら、婦人物のニット帽や毛抜き、シャープペンシルを代金を払わずにコートのポケットに入れたところを女性警備員が発見。店外に出ようとした容疑者に
「会計はお済みですか」と声を掛けた
ところ、容疑者は女子トイレの中に逃げ込み、警備員から再び声を掛けられて外へ出てきた後は、無言で逃げようとした。警備員が袖口をつかんだところ、振り払われて投げ飛ばされるような格好になった。その際、
容疑者のカツラがズレ落ちて黒い短髪が現れコートも脱げた
ため、オッサンだったことが発覚した。身長160センチ弱と小柄だったこともあり、女性警備員は、
「カツラが脱げるまで女装していたとはわからなかった」
と話しているという。
容疑者は脱げたカツラとコートを現場に残したまま逃走。しかし、コートのポケットには
携帯電話が入っていた!
署員が自宅を訪問し、犯行から3〜4時間後、化粧を落として服装も普通の男性に戻った容疑者が帰宅したところ、犯行を認めて逮捕された。同署によると、
容疑者の見た目は「普通のおじさん」
で、女装も「特にキレイというわけではない」という。
この事件の注目はやはり「女装」という点にある。犯行の際、身元を隠すために、あるいは操作をかくらんするために女装をするというケースがまず考えられるが、このオッサンの場合は
あくまでも「女装が趣味」
とのこと。女性警備員を投げ飛ばして逃走したことについても、
「女装で捕まるのが恥ずかしかった」
と話しているという。ならば、
万引する時ぐらいは女装するなよ!
とツッコミも入れたくなるのだが、報知新聞に載っていた北芝健さんの
「女装と万引を同時に行うことによって”化学反応”が起きて、途方もない快感が得られていた可能性がある」
という指摘には納得させられるものがある。つまり、結局のところ、
性欲を満たすため
ということになってしまう。人間はエロのためなら、どんなことでもやってしまう生き物なのだろうか?たとえ、それが犯罪行為であっても…。












