2017年4月の消費税増税に伴う新聞への軽減税率適用を求める特別決議を3年連続で採択。「新聞界の直面する諸課題」をテーマにした研究座談会で、司会を務めた白石興二郎読売新聞グループ本社社長は
「基礎的な食料品と同様、新聞は頭脳にとってのコメだということを社会に理解してもらうことが必要だ」
と強調したという。
政府の広報紙と化して久しいのに、恥ずかしげもなく「新聞はコメだ」なんて、よくも言えたものだ。ならば、この国の”コメ”はタイ米以下、
家畜のエサにもならない粗悪品
である。そういうものを世間に撒いて、金まで取ろうという魂胆がおこがましい。金を取るなら
せめて人間が食える”コメ”を出せよ!
朝日新聞が報じた従軍慰安婦の捏造記事について、読売や産経新聞が朝日をバッシングした時、「週プレ」に、
「新聞の時代はとっくに終わってるんですけど…」
と揶揄されたのには笑ったが、その自覚が全くないばかりでなく、未だに横柄な態度で居座っている。そんな奴らには即、撤退してもらうのが世のため、人のためである。