2016年09月27日

福山雅治ライブ事故で眼球破裂 失明や眼球摘出の危険性も…

 俳優で歌手の福山雅治が今月25日に東京・文京区の東京ドームで開催したライブ「WE'RE BROS.大祭 in TOKYO DOME」で、演出で発射されたテープが近くにいた女性スタッフの右目を直撃し、眼球破裂の大けがをしていたことが昨日、分かったと今日の報知新聞が報じた。

 眼球破裂とは、「強膜(きょうまく)」と呼ばれる眼球を覆っている

 白目の部分の膜が裂けた状態

のこと。水天宮藤田眼科の藤田浩司院長によると

「一般的には外側から目に強い衝撃を受けた際に眼球の内圧が上がり、内側から強膜が裂けることを言います」
「広い意味では外側から異物が眼球に刺さり、強膜に穴が開く『穿孔(せんこう)性外傷』も含みます」

両者が同時に発生することもあるという。小さな穴が開いた程度の時は痛みが少ないが、裂け目が大きな場合は強い痛みが続くことも。

「また、裂け目から眼球内部に雑菌が入ることで、感染症を起こしやすくなることにも注意が必要です」

と藤田氏は指摘した。治療としては、裂け目を縫合する手術が行われるが

「小さな穴や裂け目がきれいであればいいですが、裂けた部分が大きく、複雑な場合は手術が難しくなります」

目の手術の中では難易度が最も高いうちの一つとした。治療後は視力が低下する可能性が高く、重傷の場合は失明や眼球摘出の危険性もあるというのだが、福山さんはこれを機に、ライブでは

 一切の演出をやめるべき

である。ファンが望んでいるのは、華やかな演出ではなく、福山さんの

 歌とおしゃべり

なんじゃないの?と思うのだが…。

 どデカいドームのステージにバンドだけ

というのも新鮮味があっていいんじゃないの?
posted by エセてれびまにあ at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能人・有名人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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