鹿島は浦和戦で浦和のDF森脇から暴言と疑われる発言があったとして、試合後マッチコミッショナーに口頭で報告した。MF小笠原と鹿島広報らによると、後半33分にプレーを巡って小競り合いとなった中で、森脇が鹿島MFレオ・シルバに
「死ねよ」
「口くせえんだよ」
と発言したという。来日5年目で日本語を理解するレオ・シルバにも意味が伝わり、小笠原が主審に抗議した。森脇によると、小競り合いで小笠原のツバが顔にかかり、
「子どものような話ですが『口が臭いんだよ』と(小笠原に)言った」
と説明。レオ・シルバに対して
「侮辱的な発言はしていません」
としたが
「『口が臭い』というのは反省しないといけない」
「あってはいけないことでした」
と話した。「死ねよ」発言については、森脇の取材対応時には判明していなかった。森脇は否定しているが、小笠原は過去にも元鹿島のFWダヴィ、MFカイオに対して
同じような言動があった
とし
「今回は我慢できなかった」
と明かした。レオ・シルバは
「日本人は外国人に対して尊重してくれるイメージがある」
「がっかりしている」
「体だけじゃなく、言葉の暴力というのが世の中にある」
「撲滅しなきゃいけない」
と話したというのだが先日、サポーターの旭日旗騒動でマナーの悪さが問題になっているサッカー界だが、サポーターだけではなく、
選手も問題というのはどういうことか?
プレー中に興奮しているのはわかるが、仕事なんだから、もうちょっと
その辺りをわきまえてもらわないと…
こういう輩が子供達に夢だとか語るのは滑稽である。サッカー界にスポーツマンシップという言葉は今や死語なのか!?