2018年08月14日

性犯罪の容疑者逃走“大阪腐警”の甘過ぎ警備

 大阪府警富田林署の接見室から、強制性交未遂容疑で逮捕された男が今月12日夜に逃走して丸1日たった後も、足取りはつかめていないと今日発売の大阪スポーツ(東スポ)が報じた。

 同容疑者は12日午後7時半から弁護士と接見。当初2時間ほどの予定だったというが、

 30分ほどで終了…

接見室は弁護士側の扉を開けた際にはブザーが鳴る仕組みだったが、同署では

 「接見終了時に、弁護士が署員に知らせることが多いために不要」



 ブザーの電池を外していた…

しかし、この時は弁護士が知らせなかったのか、隣室に常駐しているはずの

 署員も不在…

この間に容疑者は、接見室で面会者と容疑者を隔てるアクリル板を押し破って、その狭い隙間から逃げ出し、署の裏口から約3メートルの

 塀を脚立で乗り越えた

とみられる。元警視庁刑事で犯罪心理学者の北芝健氏は

「ブザーの電池を抜くなんて、基本の“キ”が抜けている」
「接見は法的に大切な手続きで、弁護士が帰ったかのチェックはしっかりやらないといけないのに、これでは容疑者に『出て行ってもいいよ』と言っているようなものです」

とあきれる。それにしても、硬質で頑丈に見えるアクリル板が素手で壊れるものなのか?

「丈夫なものだが、経年劣化で金属製の縁との接着が弱くなってくる」
「蹴破るような大きな音を立てなくても押し破れたのではないか」

さらに日曜日の宿直態勢で、署員の数はただでさえ少ないうえに、お盆時期ならではの隙があった。

「大阪や東京など大都市の警察は地方出身者が多く、お盆は田舎に帰る者もいるから、手薄になる」
「さらに他の人と休みの人のシフトを引き受けて、何日も連続夜勤なんて署員もいる」
「そうなると眠くなったり、注意力も散漫となっていた者もいたのでしょう」

と北芝氏。また、ワル仲間が会いに来たわけではなく、弁護士との接見のため、留置担当の署員は

 気が緩んだ

のかもしれない。約20人の署員がいたが、2階の接見室から裏口へ逃げた同容疑者に全く気付かず、

 姿を見た者も誰一人いなかった…

同容疑者は5月上旬に羽曳野市の駐車場で警察車両が燃えた事件にも関与した疑いがある。

「これまで何度も警察の世話になっていて、反省をしないでプロ化している」
「富田林署に連れて来られた時点で、セキュリティーの甘さを動物的勘で見抜いていたんでしょう」

と北芝氏。大阪府警は逃亡事案では異例ともいえる3000人態勢で行方を追っている。

「今回は大失態どころでは済みません」
「キャリアで、府警トップである本部長は、下手したら出世が止まる可能性があり、メンツがかかっている」
「そうでなくとも府警は、“大阪腐警”といわれるほど汚職や不祥事が際立っていた」
「周囲の他府県警に与える影響力も大きく、綱紀粛正を徹底すべきです」

と北芝氏。市民らにメールで注意喚起するサービスも

 逃走から9時間後

と配信が遅れ、既に周辺から逃亡してしまった可能性もあるというのだが、今更ではないが、特に最近、警察の不祥事や失態が頻発している。

 「大阪腐警」に「バカ山県警」か…

ネーミングは秀逸だが、笑って済ませる話ではない。
posted by エセてれびまにあ at 23:59| Comment(0) | 気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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