鳩山法相は来日する外国人に指紋の採取を義務づける改正出入国管理・難民認定法に関する質疑の中で、
「私の友人の友人がアル・カイダなんです…」
と発言。2002年10月にバリ島のディスコで発生した無差別テロに関して、
「バリ島の中心部は爆破するから近づかないように」とアドバイスを受けた
などと、事前にテロを知っていたかのように語ったという。さらに、
「アル・カイダが2、3年前は何度も日本に来ていた」
などと話した。その後、記者団がその真意を聞くために記者会見を開くように求め、約3時間後に法務省で、
「友人の友人がアル・カイダと断定できる状況ではなかった」と発言を修正
ディスコ爆破に関与した人物から事前にアドバイスを受けたのは友人で、法相自身がこの話を友人から聞いたのは事件の3か月後だったという。
この様子をテレビのニュース番組で観ていたが、
スクープを入手したかのようにさも得意気に話す鳩山法相の姿が印象的
だった。ところが、友人の友人がアルカイダでも、アドバイスを受けたは法相本人でもなかったのである。要するに、芸能人の噂話や
都市伝説を話す時の「友達の友達の話なんだけど…」という類と同じ
なのだ。
こういう輩を”賑やかし”関西弁で”いちびり”と言う…
この大金持ちでノーテンキなブーデーのオッサンは
外国人記者相手に”エエカッコ”したかっただけ
なのである。ところが、さぞ自分の近辺から聞いてきた情報かのように話を誇張するものだから、
「大臣の友人はアルカイダ」という部分だけがひとり歩き
して全世界に伝わってしまったのである。しかも、
海外メディアは後の会見で発言が修正されたことを報じていない
のである。大臣による失言で先の参院選で歴史的敗北を喫したにも関わらず、この軽率な発言。報道陣から「国際的な信用を落とし兼ねないと思われるが」と質問されると、
「事実を言ったらいけないのか」
「それが国際的な信用にかかわるとは思えない」
と開き直っているのだからどうしようもない。
こんなアホなオッサンが曲がりなりにも国民の代表者なのは甚だ迷惑
である。即刻辞めて一生、”蝶々集め”をしてもらった方が世のため、人のためである。




