「一度もやったことはありませんよ」
と否定。使用していたのは安息香酸ナトリウムカフェイン、
通称”アンカナ”
と告白。ただ、医師からの処方箋なしに、
親しい暴力団員から入手
したため、
「薬事法違反」
だったことは認めた(→後に薬事法違反ではなかったことが判明)
更に、この組員が盗撮したアンカナ吸引シーンを
「覚醒剤吸引」と”捏造”
され、多額の金銭を要求されたものの、刑事告訴しなかったことについては、
「お金を貸してくれと言われただけ」
「恐喝だとは思っていない」
とした説明。同日発売の大阪スポーツ(東スポ)が一面大見出しで
「飛鳥告白墓穴」
と報じた。
文春の報道後、ASKAさんの事務所は疑惑を完全否定。にも関わらず、ASKAさんは独断で文春の取材に応じ、覚醒剤ではないが、別の薬物の使用を認めてしまった。こういうことをされると、
事務所はお手上げ…
ASKAさんからは側近がどんどん離れて、逆に良からぬ人物が寄ってくるだろう。ASKAさんに薬物のイメージがなかっただけに、僕も含めて驚いた人も多いのではなかろうか。”マンモスうれピー”さんはギョーカイでは以前から知られていたみたいだけれど…。
大金持ちが幸せとは限らない…
世の中、ホントに何が起こるかわからない、と改めて感じた次第である。(8月1日・9月28日・10月9日に掲載)